10月24日の勉強記録

・新数学演習
・東大、阪大過去問
・テキスト予習復習
・パーフェクトリスニング


今日は気合で午前中だけ行ってきました。
やはりチュートリアル――サボれないイベント――がありましたので、昨日は更新してから、ずっと阪大の過去問を解いてまして……
(´-`).。oO(電磁気の分野は05年の問題が一番難しいように思えました……)
半分徹夜状態で解いてましたので、余計風邪が悪化しました(氏。
昨日より頭が痛いですし、鼻が止まりません(;つД`)(ぉ。
……明日こそは流石に一日中大人しく寝ていた方が良さそうですね。


チュートリアルでは志望校のアンケートがありました。
一応……前・後期には東大、中期には名市大・薬、私立は無しにしておきました。
滑り止めにする予定の受験校、すなわちどの模試でも常にA判が出ている大学はどれかという項目もあったのですが、僭越ながらも、名市大にしておきました。
今年の河合主催の模試では一応A判しか出てないのですが……而して来年は確実に受かる、とは思えません。
蓋しくセ試で差ををつけられるであろう自分は、二次で挽回する形になるのでしょうね……セ試の方が若干比重が重いというのに。
とはいっても、自分の住んでいるところから一番近いであろう公立大学である、岐薬大でもセ試:二次が2:1くらいの比率だったと記憶してますから、名市しかないのですが……(´Д`;)


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竹取物語』を読み終えました。
無論、絵本のとかなんかではなく、きちんとした原文――古文です(笑。
心外にも、内容もたわやすく理解出来るものではないはありませんでしたので……結局、勉強の合間を利用しつつ、1週間かかりましたね(汗。

結婚を迫る5人の貴公子のうち3人が実在の人物とは知らなんだという感じで……現代では、勝手に人の実名を使って物語を作っていることは、名誉毀損とかに当たらないのでしょうか(違。
とまれ、何かしら意図するところがあったのでしょうね。
求婚の話ごとに洒落で上手くしめてあり(例えば、「かいなし」が「甲斐なし」と「貝なし」でかけていたりだったと覚えてますが)、確かに『竹取物語』とはいえど、並一通りの文才では創ることが出来ない作品のように思えました。
なんとなく一番心に残っている文が、月の都の使者が竹取の翁に向かって「お前は(竹の中に入っていた)黄金を取って豊かになってから、心が変わってしまった」と(脳内で変換して勝手に意訳した)文です。
一千年前以上の日本の人も、「お金を持てば人が変わってしまう」というような感覚は持ち合わせていたのですね……嗚呼、無情な世の中、というところでしょうか(´∀`)(謎。
自分はそんな人間になりたくはないです、いや絶対なりません(何。

にしても、確かに時代背景もろくに理解し得ずに言うことほどおこなことはないのですが、この時代から月に人が住んでいると思うのは、想像力が豊かなように感じます。