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※ 9月13日頃に書いたものです。

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何れも、横山利一氏の作品です。


感想としては
「論ずるに能はず」
か或いは
「論ずるに及ばず」
かのどちらかな譯ですが……

惡く言ってしまえば、横山氏のお言葉を借りて「純粋文学とは長編にしか生まれない」ということなのでしょう。
とはいえ、総体自分が及ばないところがあるのでしょうが。