[雑記]――[日記]――[9月19日]――[69ページ目]

春先から、物を育て始めてから、一つの疑問を抱いていたのですが……
人の手で水をやらねば死滅してしまう植物は如何にして自然では生きているのでしょうか。
即ち、本当にその植物は人為なしに存在することが出来るのか、ということです。
仮に自分が住んでいる地域の気候で人の手を借りず自生しているものがあったならば、少なくとも夏を越えるのが不可能のように感じます。
35℃にほぼ毎日達し、雨はそんなに降らなかったように思えますから……
矢張り本来はここの気候に存在しないものなのか、或いはもっと自然の仕組みは自分の理解を越えているか……
いずれにせよ、自分の考えの及ばないところなのでしょう。

……斯様な考えをに至って答えが思いつかないと、つくづく愚人だと思います(´・ω・)




「時間がない。忙しい」
本当はそれらの能力がない人間がする申開きであり、自分も心でよく思ってしまうのがこういう類の言葉です。
凡そそれ以外の原因を探ろうとしないにはちょうど都合の良い言葉であります。
自分もこの思考の堂々巡りから抜け出したいものです……orz

エジソンは電球を開発するまでに二千と数百回の実験を繰り返して来た、という事実を知った時、自分の真の無力を感じました。
自分の持ち得る興味や探究心は偉人には遥か遠く及ばないですね(´∀`)
嘆息してばかりで何もしようとしない、というのが一番いけないことなのですが……。
フィラメントに竹を使ったということは知っておりましたが、まさかその竹が日本だったとは……
現に「エジソン通り」とかあるそうで、京都の何処だったか(八幡?)失念致しましたがorz