伽藍配置が覚えられません。
そもそも大安寺とかはこの時しか取り上げられないような……
法隆寺とか東大寺とかを筆頭にする寺院は他でもお目にかかりますが。
毎度毎度伽藍配置のお絵かきをしてる気がします……



ちょっと、日本史というよりも、日本史の問題に関して面白いと感じたものに関して……
「CDや携帯電話、PCなどが各家庭に普及した」という旨の文章が、高度経済成長期の文章としてあったとします。
無論、これはもう日本史の知識とか抜きで常識で判別出来るでしょう。
「まさか70年代にケータイ・PCが普及している訳あるまい、これはまさに現代のことをついて述べている文章だ」と殆どの人が思うでしょう。
ただ、自分が非常に気になったのは、この問題は93年の追試の問題だったのですよね。
CDに関しては当時を偲べば「嗚呼、成程」と思うかもしれません。
が、93年に携帯電話・PCは普及していたのでしょうか……
93年の我が家には携帯電話なんで勿論なかったですし、PCもあるにはあったんですが、その頃はウィンドウズではなくマックでした……
なんか当時に未来を予言していたような――13年も前にに現代のことを言い当てているような文章に感じられて、戦慄を覚えました。
本当に惜しむらくは「CD」について言及してしまったことでしょうね……今は音楽を聴く媒体はいろいろありますからね。

そんな訳でセ試の製作委員会に神な人がいらっしゃったものだと勝手に独りで感慨に耽っておりました。
13年後もまだ尚通ずる文章、或いは、13年後に何が流行しているかを言い当てる自信は自分にはありません。




何故に、セ試は鎖国島原の乱に関しては、きちんと年号をセットで覚えないといけないのか謎です。
1641年のオランダ:平戸→出島くらいしか覚えてません。
ここで、「鎖国」の言葉は誰の書物が元になっているか、と問われたらまた発狂しそうです。
ケンペルでしたっけ……
そして、その書籍を訳した日本人は誰かは完全に忘却しております。


問題にもよりますが(というよりも問題の難易度が一番如実に現れる科目だと思うんですが)、日本史は、60後半〜80点前半あたりをうろうろですかね。
90点越えはまだまだ詰めないと厳しそうです……


……藤原緒嗣藤原種継菅原道真と菅野真道って何となく見間違えません?
源信(ゲンシンorミナモトノマコト)とかもう見間違いというか読み方が違うレベルですが……