――[第八回]――[桃華月譚]
一番驚いたのが作画のクオリティが高過ぎるということです。
余り動きはしなかったですが、本当に絵が綺麗だと思わされました。
……その分、たまに崩れるのが凄く気になって仕方なかったですが(笑。
そして何より、最初の方は見ているうちは残念ながら分かりませんでしたが……
回を進むにつれてどんどん過去の話になっているのが、非常に斬新で且つ話が余計に分かりにくくなってたかと思います。
過去の話になるにつれて、展開は戻っているものの、いろいろと因果関係が分かる、というシナリオを作るのは、なかなか容易ではないと思います。
綿密に計画たてないと無理でしょうしね……。
とりあえず、自分が感じた限りとしては、いきなり最後からやるので第一話でここまで来る過程の話が凄く期待が持てました。
ただ、後半の方で話の初期でやるような学園ノリ的なのは、いろいろと中だるみ感がありましたが……
結局、なんとなく話が理解出来た程度でしたね(;´∀`)
寧ろ、きちんと26話中で全部明かしたのか、という気がしないでもないですが。
原作をやれ、ということなのでしょうか……
恐ろしいほどにガチレズが多かったので驚きました。
主人公は自宅では女装がデフォルトみたいですしね……
登場人物は変態さんばっかりでした、というかマトモな人は居たんでしょうか( ^ω^)
原作がギャルゲであるものには基本は期待しておりませんが(ぉ、普通のファンタジーものとして観れました。
魅せ方の手法という点では、十分に平均以上のアニメであったと思います。