1月24日の勉強記録


・東大過去問

昨日は手續き関聯の方でせわしない一日を送っておりました。
例えば母校に電話して調査書をどうすれば良いか問い合わせてみたりですね。
今年からいろいろと個人情報の方で嚴しくなり……身分證明書を同封でないと駄目だそうです。
後、電話の際に何處の大學の受験のために使うか問われたのも初めてな氣がします。
……ええ、きちんと申し上げましたよ_| ̄|○

――



後世への最大遺物・デンマルク国の話の画像
後世への最大遺物・デンマルク国の話
内村 鑑三


『後世への最大遺物』の方を讀了致しました。

非常に思いを揺さぶられる熱い講義でした(*´∀`*)


後世のために何を残すか?
まず第一に何よりも金。
金を残せないとすれば、事業。
事業を残せないとすれば、思想。
然しながら、金も事業も思想も残せなければ何を残すか?
それは高尚なる生き方だ。

……というのが拙いですが、簡単な纏めになると思います。

ハーシェルが二十になった時に友人が言ったことには、
「我が愛する友よ、我々が死ぬ時には、我々が生まれて来た時より世の中を少しなりともよくして逝こうではないか」
また伝説となった一代で灌漑施設を創るという事業をなした農民の兄弟の思想の本には
「われわれはこの有難き日本という国に生まれてきて、何か後世に遺して逝かねばならぬ、それ故に何か我々のできることをやろうではないか」
というものが、鑑三先生に據るとあったそうです。

そういう熱い生き方……自分の憧れとするところであります(´∀`)
矢張り自分も鑑三先生が仰るように今は何よりも金満家になり度いです。
自分が必要な分以外の収入は別に貯蓄し、志が高くも金銭的問題から挫折しているような方に実際に会えば、援助出來ますから。
そのためには、まずは大学に行って何かをやらねばならないのですが……
やりたいことは多々あり、それらのうちのお金になる面を磨けば多少なりともその目的は適うかとも……密かに計画している譯です(謎。
一方では勿論大學に通って學問に励みます。
そして、晩年になったら、思想の遺す手段の一つと鑑三先生が挙げられていたように、教鞭を執ってみ度いです。
自分の知を後世に還元する事もまた大きなことであると、最近気づきましたから。

……併し、無論必ずこの考えが成功する譯ではありますまい。
ですから、その時は、淑やかに「高尚なる生き方」に徹してみようと思います。


……と、全て空想にしか過ぎないのですが(;つД`)
(´-`).。oO(凄く関係ないですが、確か京大25ヵ年で使ってあった表現だったと思いますが、医進の英作で「そんなことは『馬鹿げている』」の意味合いで「daydream:空想」と使ったのですが、減点はされてなかったようです(何)
この狂言者を嘲笑して蔑んで下さっても結構です_| ̄|○
しかしながら、鑑三先生の思想を引き継いで、後世に沢山の遺物を遺せるにはどうするかを平素から考えて……この空想を躬行し度いですね。




今回は情熱に任せたまま所感を述べてしまうくらい、感動しました(;つД`)
まず、目下の目標として、啻だ東京大學に受かることのみです(`・ω・´)

<續く>

――

最近氣づいたのですが……

Z會ブログ

何時の間に、という感じです(笑。
Z會にはその難しさに、批難もし崇拝もしましたが……(ぉ。
暫く楽しく拝見させて頂こうかと思います(´∀`)

とりあえず、早くLJ2-2とQEC1を終わらさないといけません。。。