[創作]――[文章]――[物書きのヒント]――[第二回]

偉力
憔悴
気圧される・気押される
酔いどれ
小兵(こひょう)
隠し立て
人心地
うるさ型
緑児
忠言
名妓
板塀
物々しい

鼻(び)カタル

足元から鳥が立つように

―する心積もりをした
玄人其処退け(そこのけ)の出来栄え
「御加減が悪いようで」
神の引き合わせ
気色を悪くする(≠気持ち悪い)

冬空のなまめかしい夕映え
心が、矢を番えた弓づるのように、ぴんと張っている
扇をたたむように、ここでの暮らしを閉じることになる
急に胸の中が波立った
気難しさを置き去っていく
病み疲れの寒夜(かんや)

敢え無くなる・敢え無くなす
忠言耳に逆らう