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＜ダイアトニック並進行＞
D（ドミナント）を含まないルート音が順次進行するスタイルのこと

ダイアトニック並進行に見られる特徴で、TとSDが交互に等しい間隔で順番に出さえすれば、その長さに関わらず全体的なサウンドの印象は変わらない。

ex.
I→IIm→IIIm→IV(♭III→IVm→Vm→♭VI） (T→SD→T→SD)
I→IIm→IIIm→IIm(♭III→IVm→Vm→IVm）(T→SD→T→SD)
IV→IIIm→IIm→I (♭VI→Vm→IVm→♭III) (SD→T→SD→T)
IV→IIIm→IIm (SD→T→SD)

[＋α]
IV△7→IIIm7→IIm7→I△7（♯11）→I△7 (SD→T→SD→T)
IV△7→IIIm7→IIm7→IIm7（onV)→I△7 (SD→T→SD→T)