何故か「後朝の文」というワードでうちのブログに検索があったようで噴きました。
どうやら6年位前にそんな単語を使ったことがあったようです。



後朝の文

平安時代の貴族の男女が一夜を共にしたあと、男性から女性に宛てて送っていたとされる恋文。女側に男が通う形態をとっていた平安時代の貴族の恋愛では、夜に男が女の元に通い、情事の後、早朝に男は帰っていた。後朝の文を送るのが早ければ早いほど男の女への愛情が深いとされていた。」

なんという自分ですか/(^o^)\
まあ、送るのは手紙ではなくメールですが……


【後朝】

「後朝とは共寝をした翌朝の別れのことを言います。昔は共寝をするとき、お互いの着物を重ねてその上で寝ていたので、(きぬぎぬ)という読みは「衣衣」から来ています。」

寒そうにしてるから、毎回自分の上着を脱いでかけてあげてますしね……(何。









追記。

そして、6年前にどんな文章を書いていたのかと思って調べてみたら死にたくなりました。
「古文の勉強が難しいです><」とかいう感じの文章だと思ったわけですが……恋愛バトンの内容みたいです(;´∀`)
当時からこんな文章が書いていた自分は本当に死ねば良いのに……





Q6:夫婦円満の秘訣は?

ずばり結婚形式を「通い婚」にすることだと思います。
男性が女性で一夜過した後に着ていた衣服を交換し合って後朝の文を送るというのは古来からの伝統的な形式です。
……というのは、勿論の如く、半分くらい冗談です。
ただ、いっそのことそういう形式にしてしまうくらいの勢いで敢えて一緒に居ない方が良い気もします。
ずっと一緒に居るというのが良いと思ってらっしゃる方には申し訳ないのですが、やはりずっと一緒に居るというのはいろいろと危険です(謎。
長く居れば嫌なものも見えてくるでしょうし(敢えてこういうのを知ろうとしたくない自分が世間的には間違っているのでしょうが……)、実生活に支障をきたすくらいに何かしら駄目になりかねないことが容易に予想されます。
ですから、ずっと一緒にいるくらいならば、いっそのこと織姫と彦星の関係のように、1年に1回くらい会う方が良いと思います。
勿論1年とは言いませんが、ある程度期間があれば、きっと想いも募るものでしょう。
しかしながら、このまま「通い婚」という話からこう展開しただけでは答えになってない気がしますね(ぉ。
一言で言えば、きちんとプライベートな領域をお互い保つことだと思います。
所詮夫婦といっても、他人の繋がり――人は一個体でしか生きれません。
ですから、どんなに親密であろうと、独りで休めるような個人の絶対的領域が必要かと思います。



そして良い感じで6年前の自分の言っていることに成りつつなっているのが、また何とも……