『神戸ルミナリエ』〜あの日を忘れないために

神戸ルミナリエ』〜あの日を忘れないために
http://guide.travel.co.jp/article/683/


・もともとは1995年1月17日に神戸を襲った阪神淡路大震災の、あの暗い夜に明かりを灯し、亡くなられた方々を追悼する目的で開催されたもの。
・協賛企業や市民の寄付で運営されており、経済面で毎年開催が危ぶまれつつ、今年も無事に開催されている。
・生い立ちやコンセプト以外にも、神戸ルミナリエが特別なのは、最近主流のLEDを使ったちょっと冷たい光のライトアップに対して、従来の電球を使っている点で、温か味がある。20万個の電球が使われている。
・毎年テーマがあり、今年は『光の絆』。東日本大震災に思い寄せて開催される。
ルミナリエとは、イタリア語のluminarieの複数形で、電飾あるいはイルミネーションという意味。



ルミナリエって、新しいんですね!
知らなかった……


震災から1年もたたない12月に「華美なイベントを開催するなんて!」と批判の声も上がりました。
でも、いざ開催されると、暗く沈んでいた人々の心に温かな灯を灯し「明るい顔をして笑ってもいいんだね」「華やかな気分になっていいんだね」と思わせてくれるイベントでした。


原発のせいで難しい部分もあるでしょうが、東北でもルミナリエに似た華やかな建物とか再建築しても良かったのに……(もうあるのでしょうか?)


本当に自粛ムードとかなんだったんだろう、と思います。
特にやらせの計画停電で信号機が作動しておらず、事故死した人とか本当に可哀そうすぎる……。