JASRAC「著作権使用料払え」→雅楽演奏者ブチ切れ「千年前の音楽に著作権はない。勉強しろ!」


JASRAC著作権使用料払え」→雅楽演奏者ブチ切れ「千年前の音楽に著作権はない。勉強しろ!」
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1742207.html


さっき日本音楽著作権協会から電話が掛かってきた。JASRACね。
9月の西宮公演の著作権使用料を申告しろ、という内容でした。
千年前の音楽には著作権はありませんよ、と教えてあげました。
めちゃめちゃ上から目線の担当者は雅楽をがらくと読んでました。
勉強しろよ。


実は自分もこれと似たような話を直に聞いたことがあります。
自分の所属しているオケの指導者の話です。


指導者はもともと奏者として活躍されている方なのですが、かつて記事と同じように「公演の著作権を払え」とJASRACから電話がかかってきたそうです。
問題となっている曲の作曲者の著作権がまだ切れていない、ということでJASRACが電話してきたそうですが、実際にはその人と同姓同名でもっと昔に存命した別の作曲者が作った曲で著作権は切れていたそうです(確か、祖父と孫のような関係だった気がします)。
そのことについてJASRACに教えて以来その件については電話はかかってこなくなったそうです。
その件について、少し調べれば分かることなのに、と嘆いておられました。



こういった事例は多いのでしょうかね。
そうだとすれば、JASRACなのに勉強不足なような……