先送り症候群


なぜ、資料の送付、電話一本すら億劫になるのか −「先送り症候群」6タイプ別病状と処方箋【3】心配性タイプ

http://news.infoseek.co.jp/article/president_8019


やるべきことってなかなか手がつかないですよね。



「このタイプは、完璧に仕上げたいという内側の基準ではなく、人に文句を言われたくないという外側の基準に囚われています。しかも、人は些細なことで怒り、文句を言ってくると思い込んでいる。だから、よほどモチベーションを高めないと、ごく簡単な作業もできないのです」

平本あきお氏が勧めるのは、まず自分がグズグズしがちな行動を書き出すこと。

「書き出したうえで、行動に伴う目先の“苦”と将来の“快”を比較し、快に目を向けるようにします。これで嫌々ながらも手をつけようとはするでしょう。次に苦手意識の強い作業と快を結びつけます。好きな喫茶店に行ったり、好きな珈琲を入れるなど自分に快を与える環境をつくって作業に取りかかるのです。そのうちに、その作業自体が心地いいものになってきます」


この文章を読んでいて、「これ、なんていう自分」と思いました。
テスト直前の勉強がどうしても出来ないので、ネットで動画見たり、音楽探したりしながらしか勉強できません。



「このタイプには、仕事と自分を一致させないことが非常に大切です」(笹氣)
TODOリストをカード化して、トランプのババ抜きの要領で1枚引き、その仕事から片づけていくのもいい方法だ。
「心配性の人は、仕事を始める前に悪い結果を予測して手が止まる。それを防止するには、始める前にあれこれ考えない工夫をするといいのです」(笹氣)
不安や焦りなどの感情は思考から生まれる。思考する暇を自分に与えなければ、ネガティブな感情は生まれないのだ。


勉強しないでいると、自殺を仄めかしていた浪人時代が懐かしいです。
終いには自分で「勉強している時は、何も考えなくてもいいから楽」という類のことを仄めかしてましたしね……