Disgusting Eye/deathgaze

http://www.youtube.com/watch?v=18mjxrAsDkU








Deathgazeのcreatureのアルバム曲です。
この曲は本当に気に入ってしまいました。
今でも聴いております。



初めて聴いた時は、「あれ?これって海外のバンドとかじゃなくてDeathgazeだよな……」と思ったのを未だに覚えています。
ずっとデスボイスで通すような一本調子でいったら、自分の記憶には残らなかったでしょう。
しかしながら、サビで一気に開ける感覚が素敵なのです。





<気づいたことメモ>
・開始は道中のリフで開始する。一旦、ドラム導入のために、フィルインする。

・道中はルート音を基本に、○○●○○●○○●○○●○○●○で●を動かしているよくある形だと思われる。


・サビ直前でスウィープ(?)か。
・サビで初めてコード進行を感じさせる。それまでは殆ど動かないコード。
・サビで半テンする。比較的標準的なロックの刻みになる。
・3つのコードで構成されており、メロディが4小節目伸ばしの時に、バックのギターがチョロチョロ動く。
・道中に戻る前のドラムのフィルインが激しい。


・間奏直前のサビの最後の方のメロディーとギターが重なっている。



・全体を通してバスドラが変態的




<作曲にどう活かすか>
作曲として激しいN.Cのリフから、一気にコード感たっぷりの綺麗なメロディにするという構成はそのまま用いることが出来そうです。
ただ、サビに本当に魅力的なメロディを持ってこないといけないという点、アレンジするにしても1つのモチーフしか用いられない点などから用いるのは難しそうです。

ロックな曲を作る際に、バスドラはここまでは刻めるという指標になると思います。