9月14日の勉強記録

河合塾の予習&復習
・阪大赤本

計 4.1h


阪大の設問形式をZ会(とはいっても自分が受講していた頃ですが)は意識しているのだと思いました、特に英語とか。
……というか、05年の物理が全然解けないのですが(;つД`)
一応難化らしいですが、大問2や3は普通に最後の設問の方とか、某大のプレより難しいとか思うのですが……

そういう訳で、今日から久々(?)の予備校でした。
相も変わらず、某授業で他の大手批判をしてて萎えました(笑。
代ゼミ批判は何時ものことです(ぉ。
テキストは基本的に過去問から取ってるそうですが、それでZ会の解答を丸写ししても満点は貰えない――8.5割くらいしか点数は取れない、と仰ってましたが……
なんかそう仰られると、手元にZ会の解答もあることですから、無性に解答丸写して添削してもらいたくn(ry。

……と、やや後半は冗談ですが、あまり他を叩く話も面白くないです。
確かに、授業の雑談を面白くするにはもってこいのタネかもしれませんが、一方で河合塾を只管信じていれば良い、というような態度も如何なものかと思います。

個人的には、基本的に予備校に限らず一つに依存してしまったら妄信の始まりに相違なく終わりだと思ってますので(何。
そういう訳で、自分はある程度距離は保っていくのが好きなのですが、それもそれで完全に好きになれない点では欠点に相違ないと思ってます_| ̄|○


――

『怪談・奇談』を読み終わりました。
……というか、実際には旅行の日記を書いていただけで、日曜日くらいには読み終えてましたけどね。
後書きの方を見て、小泉八雲が東大や早大で教鞭を取っていたことを初めて知ったりですが……(ぉ。

確かに殆ど日本を舞台にした話ではあるものの、恐らく『怪談・奇談』も翻訳文学と呼べると思います。
というよりも、自分はそうだと思ってます(ぉ。
基本的に、語彙レベルが高い文章を見るのが好きなのですが(自分に常識が無いという一種のコンプレックスでもありますが……)、『怪談・奇談』を翻訳なされた方のそれには感心させられました。
哲学書を翻訳なされている方の文章よりも知的に見えるのが非常に面白く滑稽です(何。

翻訳という作業も、作家並みの実力が必要ですよね。
『怪談・奇談』を読んでいて本当にこれが日本文学ではないかと思ってしまうくらいこなれて違和感のない文章だった気がします。

原文も読んで比較できればきっと面白いのでしょうけれども……。