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今日は先日行けなかったお払いされてきました、今年初のみならず人生初祈祷でした。
およそ千年前の平安時代中期に陰陽師・安倍清明の一族がこの地に住んだ折、菅原道真公を慕ってその御神霊をお祭りされたのが上野天満宮の起源と伝えられています。
というところに参上致しました、畢竟するに、天満宮の一つですね。
しかしこの辺に清明が移り住んでいたことがあるというのは初耳ですね。
ということは、ひょっとして、その神社の絵馬には「○○大医学部に合格出来ますように」とか書いている絵馬があるかも知れません。

しかし、一回のお払いに一万円も使うなんて……
しかもあれだけの人数ですから、お正月期間に可也の収益が見込めそうです、と勘定してしまう自分は罰当たりでしょうか。



「くわばら、くわばら」というのは、実際に地名の「桑原」を指し、大宰府に左遷された道真の怨霊が雷を唯一落とさなかった場所、とか聞いた覚えがありますが……
縦いどんなに偉いでいらっしゃろうと、恨みを害を以って晴らしては如何なものかと感じてしまうのはダメでしょうか。
例えば、左遷先の大宰府刀伊の入寇を抑えた藤原隆家と比べると……とか思ってしまいます。

後、道真というと、菅原道真が活躍していた800年代で、道真を越えたと豪語していた一条兼良が1400年代で、では更に600年後の2000年代である現在にはいったい誰が……という空想をしたりしなかったりですね。



明日は50%位の確率で青パック解く予定です。