――[第十三回]――[D.C. 〜ダ・カーポ〜]
( ;∀;) イイ曲芸商法ダナー
と言わざるを得ない内容になっていて驚きました……
よもやアニメの4分の1くらいの時間をキャラソンを声優さんの動画付きで流すなんて、斜め上行き過ぎです(;゜Д゜)
しかもメイキング映像付きで、キャラソン買えと言っている様にしか思えません。
それにしても、明らかに声優さんで待遇が違いすぎるのがまたなかなか。
田村ゆかりさんが遊園地貸し切り、ほっちゃんが学校を貸し切りなのに対して、他の声優さんは、民家とか商店街とかでの撮影とか……(´・ω・)カワイソス
更には、キャラソンが終わった後のサイドストーリーも頂けません。
意味不明過ぎます……EDのピアノ曲とかは割りと好みなのですが。
どう考えても、不要分を削ぎ落とせば、1クールで終わる内容だったでしょう。
そういう点を考慮しても、評価しませんね。
内容に関しては、前半は主人公がモテモテ過ぎて、というか、全体的にノリについていけませんでしたorz
後半は割とシリアスな展開でしたが、なんか何処かで見たことあるような……という感じでした。
ただ、作品の時系列を考えると、比較的ギャルゲアニメでは先を行っていた(2003?)と思われるので、最近のを知っている自分からすればこそ評価は低いのかも知れません。
つまり、当時としては、斬新で評価に値する内容だったのではないか、と思います。
最近聞いたのですが、efの記憶障害で記憶が覚えれるのに時間制限があるという話も、同じサーカスの『最終試験くじら』で同じモチーフのものがあるとか。
-`).。oO(それまで自分はefが初めてだとばかり思っていました……) |
そのようなことを考慮すれば、矢張り、仮に当時観た場合はもっと高評価をしていた可能性が高いです。
実際に、後半を中心に纏めればそれなりに濃縮された作品になりそうですしね……
本当に不要部分が多過ぎてダレルのが残念です(;´Д`)
音夢よりさくらの方がメインヒロインなのでは、というアニメでした。
しかし、意外と田村ゆかりさんが幾分かヤンでるキャラ演じるのはレアなのではないでしょうか。
その手のキャラを演じるのが少ない気がする……という勝手な妄想をするのでありました。